インドのムンバイで全身青色の犬が次々と発見され地元民を困惑させている。
『hindustan times』の8月12日付の記事によると、野良犬の中に青色の犬が5頭見つかっていると伝えている。
恐ろしいほど耳の先から尻尾の先まで見事に真っ青な犬を発見した地元の動物保護活動をしているArati Chauhanさんは「衝撃的だ」と困惑している。
原因は近くを流れる汚染されたカサディ川が原因だという。なんとこの川の汚染レベルは安全基準数の13倍の汚染数値となっている。
この付近ではカサディ川に工業用染料が流し捨てられており、野良犬が川に捨てられた食べ物目当てに川に入ったことで青く染まってしまったのものと専門家は考えているとのことだ。
インドはこのように犬だけではなく、人間の奇形児が多く生まれているのも表には出てこない工業汚染によるものだろう。
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