今年7月27日早朝に米、カリフォルニア州のカラバラスにあるサンタモニカ山脈を走行中のバイクが約77メートルもの崖下へ転落した。
その瞬間を、バイクに設置していたドライブレコーダーが捉えており、あまりの臨場感に恐怖すら覚える。
バイクを運転していたのはマシュー・マレーさん(27歳)奇跡的にも一命をとりとめることができ、今回『CBS LA』の取材で一連の出来事を明かした。
マシューさんは「コーナーを曲がる際にステアリングがなぜかロックされコントロールが取れなくなり崖へとダイブしてしまった」と話してる。
崖から転落した後マシューさんは自力で主要道路のあるところまで這い上がり走行中の車に助けを求め911に電話をしたとのことだ。
現在マシューさんはクラウドファンディングサイトの『go fund me』で治療の募金をつのっており、それによると胸骨、肋骨、肩、尾てい骨、股関節、骨盤などが負傷しており治療費として7,000ドル(約707,000円)を必要としているようだ。
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