アメリカ、フロリダの沖合で９月2日に素潜りを楽しんでいた男性がサメに腹部を咬まれた際の動画がバイラルしている。
友人等とボートで素潜りを楽しんでいたアービン・マッカーティ（Ervin Maccarty）さんの腹部にサメが咬みついてきた。水中での出来事だったがアービンさんはすぐに水面のボートへとあがった。
ボートで待機していた友人等はすぐにサメの口をこじ開けようとしたが開く気配がなく、結局サメをナイフで刺し取り除くことができた。
映像は（サメのものだと思われるが）少し流血シーンがあるため閲覧に自信の無い方は控えて頂きたい。
（動画01：29）
当時、アービンさんはボートでくつろいでいる最中に、仲間数人が水中でロブスターを探していた。そして友人の一人が、水中銃で魚を射止めたが岩穴の中に入ってしまったため、アービンさんが手伝うこととなった。
しかしアービンさんが穴を確認している最中に別の穴からサメが現われ腹部に噛みついてきたのだと言う。
この時アービンさんは「こいつが激しく噛んで私の腹部を咬み切るのを感じました」と語っている。
ボートに上がった時友人等はしきりに「おい、あそこは咬まれてないだろうな！？」と心配していたそうだ。
動画の中でも笑い声が聞こえるシーンがあるのと、映像を何度か見ると分かるのだが流血はサメのもののようで、咬み傷自体はさほど大きいものではないように見える。
しかし素潜りに慣れているアービンさんだからこそボートにあがり、この程度で済んだが、普通なら驚いて溺れかねないだろう。
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