【閲覧注意動画】フェスで飲み物に薬物を入れられた女性がゾンビのような状態に陥る

イギリスの女性が何者かによって”飲み物に薬物を入れられた(ドリンク・スパイク)”後、ゾンビのように苦しむ動画が海外でバイラルしている。

【出典:Facebook】
飲み物に薬物を入れられた女性

毎年8月末頃、イギリスで開催される野外ロック・フェスティバル、「リーズフェスティバル(Leeds Festivals)」に行ったローレン・フーガットさん(21歳)は、何者かにドリンク・スパイクされ、瀕死の状態に陥った。

一緒にフェスに来ていた婚約者のアダム・コリンズさんが水を飲むように促し看病にあたった。

これが、その時の様子だ。
【Facebook動画00:27程】

ローレンさんのFacebookによると、トイレに行っているアダムさんを待っている間に見知らぬ男がライターを貸してほしいと近づいてきたとのことだ。その時にローレンさんが持っていたドリンクに何らかの薬物(麻酔薬の一種でケタミンではとローレンさんは推測している)を入れられたと思われる。

そしてアダムさんがトイレから戻った時には既にローレンさんは目がうつろで呂律もまわらず、倒れそうになっていた。そして自制がきかず排尿までしてしまったうえに数回意識を失う状態となってしまった。

婚約者のアダムさんはファーストエイドの資格を持っていたため適切な応急処置がなされたが、2、3時間ほどこの状態が続いた。自制が利かない状態で嘔吐すると窒息することもあり一歩間違えば命を失っていたかもしれない。「今日があるのはアダムのおかげ」とローレンさんは感謝を述べている。


ローレンさんとアダムさんは今回のことをFafcebook上で多くの人達に知ってもらう事で危険を避けられるように呼び掛けている。啓蒙の為に、このビデオを投稿したローレンさんの勇気を称賛したい。

日本でもドリンク・スパイクは実際に多数起こっている。アルコールを嗜む場で多くの人と交流するようなシチュエーションでは飲み物に目を離さないようにすることが賢明だと言えよう。

【参考サイト】
Loren Jade Louise Froggatt/Facebook
Metro

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投稿者: legend up