アメリカ、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で特別展示として「1989年以降の中国アート」が開催される。そこにランニングマシンでピットブルをひたすら走らせる芸術作品が展示予定で物議を醸している。
グッゲンハイム美術館は人々の非難の的となっている。なぜなら10月に開催される「1989年以降の中国アート」でピットブルを向かい合い、ランニングマシンに乗せた作品が動物愛護の観点から非難を受けることとなった。
ピットブルは闘犬としても知られているが、今回の展示は闘気満々の二頭のピットブルが向かい合うのだが、お互いくら駆け寄ろうとしてもランニングマシンに固定されているので戦い合う事ができない。
しかし、闘気が失せることのないピットブルは展示されている最中、ずっと走りっぱなしになるようだ。
問題の映像はこちらからご覧いただける。
(動画00:59)
この動画は北京で2003年に展示された作品からのもので、作品を手掛けたのは北京出身のアーティストSun YuanとPeng Yuである。
彼等の作品は斬新なものが多く、過去には実際に市場から食用の犬を購入して作品に仕上げたり、医療用検体を作品に利用するなど人々が思いもつかない作品を世に送り出している。
今回、これに対してステファニー・ルイスさんが展示を阻止するため署名募集サイト『Change.org』で展示中止に対する賛同者を集めている。これに対しグッゲンハイム美術館ではピットブルの展示を取りやめにしたことを発表している。
良かった・・・。
【参考サイト】
◆New York Post
◆Change.org
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