倉庫で作業中のフォークリフトが誤って荷積み棚に接触したとたん、ドミノ倒しのように次々と棚が倒れていく動画がSNSで話題となっている。
FacebookユーザーのAbraham Levyが、今月18日に投稿した動画が2日間で86万回も再生されて話題となっている。場所が特定されていないようだが、CCTVの映像の日付は2017年4月7日となっている。
(下に動画あり)
●ちょっと接触しただけなのに。
映像を見ると整然と並んだ荷積み棚の間をフォークリフトが走ってくるのだが、通路真ん中にある荷物を避けようとして、ほんの少し棚に接触してしまった。
ところが、棚は無情にもフォークリフトがあたったところから次々と、まるでドミノ倒しのように倒れていった。
心配なのはフォークリフトの運転手がそのまま運転席に乗ったまま荷物の下敷きとなっている。映像は約1分ほどで、音声はないもののよほど轟音が鳴り響いたと思える。
海外メディア『Daily Mail Online』では、場所は特定できていないとしているが、海外のバイラルメディア『97x』では、実は2年前の2016年に起きたイギリスのシュロップシャーの倉庫事故のCCTV映像ではないかと示唆している。
シュロップシャーの事故ではフォークリフトの運転手は事故8時間後に無事救出されたとあった。当時この運転手のトマス・ビシュニエスキ氏(Tomasz Wiszniewski )は事故当時のことに対して特にコメントはしていなかった。
●日付に相違が…。
しかしCCTV映像に記録されている日付とシュロップシャーの倉庫事故が起きた日付が1年の違いがあり、今回の映像がどこで撮影されたものか今のところ、まだ特定はされていない。
(下におススメ動画あり)
【参考サイト】
◆Simcha5900/Facebook
◆97X
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