大阪で9月15日から17日に開催されたテニスデビスカップ「日本 対 ブラジル」で日本の杉田祐一選手との対戦時に、人種差別ともとれる行動で罰金が科せられた。
ブラジル選手ギレルミ・クレザール選手(Guilherme Clezar、24)がとった行動は両目の目尻を人差し指でおさえ、細い目をイメージさせるアクションをとった。その時の動画がSNSに投稿されている。
(Twitter動画00:13)
Essa foi a reação de Guilherme Clezar quando um juiz de linha errou uma marcação contra o brasileiro. pic.twitter.com/37pbcPLuif
— Alexandre Cossenza (@saqueevoleio) 2017年9月15日
これは、杉田選手の放ったボールがラインギリギリで「イン」と判断した日本人審判にむけてしてしまったことらしい。結局この対戦は杉田選手が勝利した。
日本国内のメディアによると国際テニス連盟はギレルミ選手に対して「スポーツマンらしからぬ行為」として罰金1,500ドル(約16万6,000円)の罰金を科したと報じている。
ギレルミ選手は『New York Post』で「まったく偏見も悪気もありませんでした。しかし私がとった行動はスポーツが意味を持つ尊敬、情熱、団結に沿うものではないと自分でも認めます。後悔していると共に真摯に謝罪を表明したい」と明かしていることを報じてる。
人種差別の問題は非常に敏感な問題である。筆者の白人である友人から言わせると時に有色人種の人達と会話するにあたって気を遣い言葉を選びながら会話をすることもあると言う。
【参考サイト】
◆New York Post
◆Alexandre Cossenza/Twitter
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