北朝鮮の看板アナウンサー
ここ数日、海外メディアが北朝鮮の国営テレビのアナウンサー李春姫さん（リ・チュンヒ）を「ピンク・レディ」や「レディ・イン・ピンク」「ザ・ウーマン・イン・ピンク」と題して記事にしている。
日本でもテレビで目にしたことは無いという人が少ないほど有名なアナウンサーとなっているが、海外では、もっぱら「一体この女性は何者なのか？」といったことが取り上げられている。
海外でも日本と同様、その独特な高揚のある話し方といつもピンクのチマチョゴリを着用しているところに触れている。
これだけ国外でリ・チュンヒさんの認知度が上がっているということは以前よりも欧米欧州で北朝鮮の核ミサイル問題に対し注目していると言えるだろう。
『The guardian』によるとリさんは1974年生まれで現在74歳とのことだ。北朝鮮の北東南東部にある通川郡の貧しい家庭に生まれた。
平壌演劇映画大学に進んだ後1971年に朝鮮中央テレビに入社し僅か3年でチーフ・ニュース・プレゼンターに昇格した。
それから38年間北朝鮮の有事を伝えてきた。そして2012年には同テレビ局を退職しているが、北朝鮮にとって重要な軍事関連のニュースは決まって、リ・チュンヒさんが伝えている。
2009年の朝鮮の、とあるマスコミが彼女は夫、子供、孫と一緒に平壌で比較的、裕福な暮らしをしているとのことだ。
今、北朝鮮の核ミサイル問題で日本にとっても心穏やかな状態でいられない時期であろうが、あまり、非難めいた記事を書くと仕返しされそうで怖いのでここまでとする。
【参考サイト】
◆New York Post
◆The Washington Post
◆The guardian
【おススメ記事動画】
パックをしたママの顔を
見た途端、火が付いたよう
に泣いちゃう赤ちゃん
【動画】奇病に侵され
たツキノワグマ、自分
の顔ほど大きくなった
舌の除去手術に挑む
【動画】インド
で生まれた人面ヤギ、
それでも母ヤギは愛を注ぐ
一瞬「ギョッ」として
しまう！母親のお腹を蹴
る赤ちゃんがあまりにも
元気すぎる動画が話題
あなたのベビーシッター
は大丈夫？監視カメラが
捉えた赤ちゃんへの虐待に
母親がショックを受ける
