現地時間今月2日にトランプ米大統領のTwitterアカウントが無効にされ11分間もの間ダウンしていたことは人々の記憶に新しいところであろう。
そしてこの原因を作った、元Twitter従業員が最終出社日に誤って無効にしてしっまったことも大々的に報じられた。
そして今回、この張本人がメディア上で自らを公表した。男性の名前はバティヤー・デュイサク(Bahtiyar Duysak)といい、トルコ系のドイツ人である。
問題が起きた当日、デュイサク氏はプロ・アンリミテッド社(Pro Unlimited)に属しており契約社員としてTwitter社に勤務していた。
当時ネット上では彼が何らかの反感の意を持ってアカウントを削除したのではと、もっぱらの噂だったが、今回海外メディア『TechCrunch』のインタビューに登場し、全く完全なるミスだと主張した。
●仕事で疲れていた
インタビューの中で彼は、当時非常に疲れていた時期だったと話す。そして最終勤務日はTwitter社の規定を破ることは一切行っておらず、自分の退社後にトランプ大統領のアカウントがダウンするとも想像だにしていなかったとのことだ。
そして今はドイツに戻って暮らしているがお世話になったアメリカには感謝もしているし大好きだとも答えている。
(動画:44秒抜粋)※04:48うち一部抜粋
今回、「何故、自分の素性をメディアに明かすことにしたのか?」という問いに彼はこう答えている。
「多くの記者がストーカーのようだ・・・」と語り始め、今回の件も普通に友人との間で会話したいとも話している。
●彼を救ったのは?
そして、しでかしたことの罪悪感を和らげてくれたのがTwitter上で「静けさを作り出してくれてありがとう」とトランプ大統領がツイート出来ない時間を作ったという意味でデュイサク氏を称賛する何人かのTwitterユーザーだったそうだ。
そしてインタビュー中、彼は何度も「私は時々疲れていました。単なる偶然に起きたミスです」と繰り返している。
最終出社日ということでネットユーザーやメディアの記者からいろいろな憶測を書き並べられ区切りをつけたかったのであろう。彼は「将来再び技術者として働くつもりはないがTwitterは大好きだ」と答えている。
【参考サイト】
◆The Verge
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