最近SNSでコリックの話題が上っているが、海外では赤ちゃんが泣き止まない大きな原因として、お腹に溜まったガスが不快な思いをさせる事が理由とのことだ。このお腹のガス抜きが海外の一般家庭で行われていることに驚きを隠せない。
なぜならその対処法がお尻にチューブを差し込んでお腹にたまったガスを抜くというものだからだ。動画でその様子を確認してみると「こんな事するのか!!!」と少し驚いてしまうかもしれない。
今回紹介する動画では「直腸チューブ(rectal tube)」なるものが使われているが、肛門から腸に差し込むカテーテルのようだ。他にも浣腸用チューブを使用する人もいるらしい。
動画ではチューブを赤ちゃんの肛門に差し込み、お腹をさすってガス(ウンチも多少出る)を出す。これによって赤ちゃんはお腹がすっきりして大泣きするのも止むらしい。
実際に行っている様子はこちら(02:00)
(少しウンチのシーンがあるので嫌いな方は閲覧をお控えください)
(※2018年2月6日動画を入れ替えました。)
ロシアで撮影された、この動画では少し太めのチューブを使用している。チューブの太さは色々サイズがあるらしい。
正直、これを拝見した後、筆者は日本で普及させるには専門家の指導が必要ではないかと感じた。
なぜなら、このカテーテルをどこまで差し込むか親の手探り任せに見えたからだ。
しかし赤ちゃんの夜泣きに困っているママさん達の為にも、是非、産婦人科や子供病院にて導入し、普及させて欲しいものだ。
色々調べた中、他にもメーカー側が赤ちゃん用に開発したガス抜き商品がある。「windi」という筒状のガス抜きパイプだ。
海外のドラッグストアやネットで販売されおりメーカーは、赤ちゃんにとってその安全性をきちんとうたって販売している。
使い方はこちらの動画からご覧いただける。
(動画01:09)
今回、この赤ちゃんのガス抜き製品の情報が話題となった発端はイタリア在住のTwitterユーザーの「Labarumラバルム 」さんがツイートしたことがきっかけのようだ。
私「教え子に赤子生まれたからコリック用ガス抜きチューブ送る」
夫「?日本で買えばいいんじゃ?」
私「それが日本じゃ売ってないんだ、存在すらしねえ」
夫「?!?!」
コリックに黄昏泣きなどと意味不明なネーミングをしママにのみ無駄な苦労を強いる謎の根性論大国日本
今何世紀だったっけ? pic.twitter.com/hms48zfKrj— Labarumラバルム (@antiquelabarum) 2017年11月3日
こうして海外に住む日本人が日本にはない素晴らしい「事」や「物」を、発信して伝える事ができる時代に感謝せずにはいられない。
※ 本サイトではこれらの内容をあくまで情報として発信している故、商品の使用は自己責任でお願いします。また商品の問い合わせ等はメーカーにお願いします。
【参考サイト】
◆Fridababy公式サイト
◆Fridababy/YouTube
◆Уход за новорожденными детками/YouTube
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