巨大牛がオーストラリアに現る。高さ2メートル近く重さ1.4トンで世界最大級

【出典:Guardian News/YouTube】巨大だったがゆえ命拾いした牛
【出典:Guardian News/YouTube】巨大だったがゆえ命拾いした牛

豪、西オーストラリア州で巨大な牛が、食肉処理業者に売られるも大きすぎるため、牧場に戻され命拾いした。

今月11月26日の『Perth now』の記事によると西オーストラリア州のマイラップの牧畜業者、ジェフ・ピアソンさん(Geoff Pearson)が所有のニッカーズという名の7歳の牛が食肉業者に売られるも、あまりの大きさに処理施設内の設備を通り抜けられず、牧場に戻されて命拾いしたという。

(下に動画あり)



●通常の牛の2倍以上の大きさ。

ニッカーズはホルスタイン・フリーシアンという種類の牛で通常の同種と比べて2倍以上の大きさがあるという。体高が194メートル、体重においては1.4トンと小型トラックと同じほどの重さがある。『US TODAY』によると非公式で豪最大級の大きさだといわれている。

命拾いしたニッカーズについてジェフさんは「それはかなり重すぎたようで、処理設備を通すことが出来ませんでした。それで彼はこのまま幸せに余生を送ることになるだろうと思ったんです」と明かしている。

(動画 00:36)

ニッカーズはもともと他の牛を誘導する役割のためにジェフさんが400ドル(約45,500円)で購入した牛だった。ジェフさんの話ではニッカーズを牛舎に先導すると他の牛たちも、彼に引き寄せられるように跡をついていくのだという。

ギネス世界記録によると現在存命中で食用牛として最も巨大な牛はイタリアのベリーノという雄の牛で、2010年3月27日に測定した際には体高は2メートル2.7センチあったという。

【出典:Twitter】ギネス記録に登録されているベリーノ

 

(下におススメ動画あり)



【参考サイト】
The Guardian
Global News
Perth Now
US TODAY

【おススメ記事動画】

【出典:YouTube】閉館した犬吠埼マリンパークに取り残されたイルカのハニー

海外メディアも問題視!閉館した犬吠埼マリンパークにいまだ取り残されたイルカのハニーとペンギン達

 

【出典:ODN/YouTube】車上荒らしの男、自分の失態で逮捕される。

警察から逃走中、乗り捨てた車と壁の間に自ら挟まれ御用となった男

 

 

【出典:WikiMediaCommons】ジャンボ、1885年9月15日セントトマス、オンタリオ州で機関車との衝突後

ダンボ実写版により浮上した実在のサーカス象「ジャンボ」。虐待続きの悲しい一生

 

 

【出典:YouTube】乗客の女性がスマートフォンで運転手の頭を殴る

中国バス転落事故、乗客と運転手の殴り合いのケンカが原因。車内監視カメラの動画で判明。

 

 

【出典:Twitter】SNSの偽の噂を流されて男性二人が被害にあう。

メキシコでSNSで偽の情報を拡散された後、無実の男性二人が群衆に焼き殺される

 

 

【出典:WTAE-TV】犬の遺灰に愕然とするジェニファーさん。

我が子の遺灰が入った箱を大事にしてきた母親、2年後に箱を開けて驚きとショック…

 

 




投稿者: legend up